愛媛県の入札参加資格(物品・役務)

都道府県が発注する物品の売買・賃借や役務の提供に入札参加するために要る資格。受付時期を逃すと次の機会まで参加できない。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期 定期+随時(定期は3年に1度、その間は随時受付)
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に愛媛県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間 登録日から令和11年3月31日まで(最長3年、定期受付分の登録日は令和8年4月1日)
申請方法
  • 電子申請
  • 愛媛県入札参加資格審査申請システム(建設工事・コンサルと共同利用)
資料の書き方 電子申請(愛媛県入札参加資格審査申請システム<建設工事・コンサルと共同利用>)
申請手数料 無料
申請先
  • 愛媛県出納局 会計課 用品調達係(松山市一番町4-4-2、089-912-2156)
  • 審査機関は本社所在地で分かれる: 県外・中予は会計課、ほかは東予地方局・東予地方局今治支局・南予地方局・南予地方局八幡浜支局
資料の書き方 愛媛県出納局 会計課 用品調達係(松山市一番町4-4-2/089-912-2156)※審査機関は本社所在地により県外・中予=会計課、東予地方局、東予地方局今治支局、南予地方局、南予地方局八幡浜支局に分かれる
根拠
  • 地方自治法施行令 第167条の5(県HPに個別の要綱・告示名の記載なし)
  • 特定調達分: 愛媛県の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める規則(平成7年愛媛県規則第69号)
資料の書き方 地方自治法施行令第167条の5(県HPに個別の要綱・告示名の記載なし)/特定調達分は愛媛県の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める規則(平成7年愛媛県規則第69号)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

愛媛県の入札参加資格(物品・役務)を調べてわかったこと

愛媛県の物品・役務の申請では、添付書類をすべてシステムに上げるか、すべて郵送するかのどちらかです。一部だけ郵送する出し方は受け付けられず、システムに上げられるファイルは1つ・10MBまでです。

登録は原則2週間に1回。途中から入ると使える期間は短くなる

手引きによると、令和8年2月27日までの申請分は令和8年4月1日が登録日で、それ以降の申請は原則2週間に1回の登録日に、前々日までに審査が終わったものが登録されます。手引きには令和10年度までの登録予定日の表があり、令和8年4月の登録日は10日と24日です。随時申請で途中から入ると、使える期間はその分短くなります。

四国では高知県が毎月受付・翌々月1日登録、香川県の追加受付が毎月1日~15日と月単位なのに対し、愛媛県は2週間単位で登録の機会があります。ただし前々日までに審査が終わらなければ次の回に回るため、入札に合わせたい場合は補正の連絡にすぐ対応する必要があります。

愛媛県税の納税証明書は県外業者も必須。省略申込は確認まで1週間程度

手引きでは、愛媛県税及び地方法人特別税・特別法人事業税の納税証明書は、県内に事業所があるかどうかに関わらず必要で、他の都道府県の納税証明書は要りません。令和8~10年度申請からは手のひら県庁の「納税証明書の省略申込」で添付を省略でき、メールで届く12桁の整理番号をチェックリストに書きます。ただし納税状況が確認されるまで1週間程度かかるため、急ぐ場合は従来どおり証明書を取って添付するよう案内されています。

前回からの変更点として、印鑑証明書と委任状は廃止されました。登記事項証明書など公的機関の書類は、発行日から受付到着まで3か月以内のものに限られます。

補正を放置すると不受理。出し直しは新規申請から

審査は共通項目と個別項目の2段階で、それぞれの完了時にシステムから通知メールが届きますが、手引きはこれを進捗のお知らせで、名簿への登録決定ではないと注意しています。結果は「競争入札参加資格審査結果通知書」が郵送で届きます。

補正の指示は審査機関から電話かシステムで来て、一定期間たっても補正が終わらないと不受理となり、出し直しは新規申請からです。審査機関は本社所在地で分かれ、県外と松山市など中予の事業者は出納局会計課、新居浜市・西条市・四国中央市は東予地方局、今治市・上島町は東予地方局今治支局、宇和島市などは南予地方局、八幡浜市などは南予地方局八幡浜支局です。

使用印鑑届は社判だけの押印が認められず、印影が不鮮明だと再添付を求められることがあります。

建設工事と共通のシステムだが、資格の周期は3年と2年で異なる

県HPによると、申請システムは建設工事・コンサルと共同利用で、建設工事・コンサルは令和9・10年度申請から使う予定です。

両方の資格を持つ事業者には、令和7年11月4日付の利用者番号の通知が、物品側で登録した本社や受任者ではなく建設工事・コンサル側で登録した本社や営業所等に届く場合があり、システム上の本社情報に前回の受任者情報や建設工事・コンサル側の情報が表示される場合があると案内されています。

物品・役務の資格は令和8~10年度の3年ですが、当サイトのデータでは愛媛県の建設工事の資格は2年で、更新の周期がそろいません。

このメモで読んだ公式資料(2件)

  1. 愛媛県 令和8~10年度競争入札参加資格審査申請(製造の請負・物品・役務)のページ
  2. 令和8~10年度競争入札参加資格審査申請(製造の請負等)審査申請の手引き(新規)(PDF)

当サイトが2026年10月9日に読んだ内容です。手続の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。

四国地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が愛媛県です。受付の型はどの県も「定期+随時」です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 いま・次の受付 有効期間 申請方法
愛媛県(このページ) 随時 3年 電子
徳島県 受付中(11月30日まで) 3年 併用
香川県 受付中(10月30日まで) 3年 電子
高知県 受付中(11月13日まで) 3年 併用

都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧をすべて見る →

都道府県の入札参加資格(物品・役務)のしくみ(全国共通)

ここから先は47都道府県に共通する制度の話で、県によって変わりません。愛媛県に固有の情報は上の表にあります。

国の資格と都道府県の資格は別物

国の全省庁統一資格を持っていても都道府県の入札には使えず、都道府県の資格も国の入札には使えません。都道府県どうしでも共通しないので、参加したい団体ごとに別に申請します。

根拠と詳しい説明(全国共通)→

愛媛県の他の手続き

このページの情報について

出典
愛媛県 令和8~10年度競争入札参加資格審査申請(製造の請負・物品・役務)のページ
確認日
2026年8月20日

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 手数料は、県HP・申請の手引き・よくある質問集のいずれにも申請手数料の記載がないため「無料」として載せています。「無料」と明記した文言は見つかりませんでした。
  • 根拠となる愛媛県独自の要綱・要領・告示名を県HP(参加資格ページ、入札参加資格者名簿ページ、申請の手引き)で探しましたが見つからず、制度一般の根拠条文と、手引きが引用する特定調達関係の規則のみを載せています。
  • 次期定期受付の日程は未公表のため載せていません。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。