福岡県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

福岡県は定期受付だけです。受付期間を逃すと、次の受付まで福岡県の入札に参加できません。申請を考えているなら、まず下の受付時期を確認してください。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 定期受付(令和9年度名簿): 令和8年6月15日〜令和9年1月29日(添付書類の到着を含め必着)
  • 県内本店・県外本店とも同じ期間
  • 建設附帯工事業者のみ別時期(令和8年11月頃〜令和9年1月頃の予定)
資料の書き方
  • 令和9年度建設工事競争入札参加資格者名簿の定期受付は令和8年6月15日から令和9年1月29日まで(添付書類の到着含め必着)。
  • 県内本店・県外本店とも同一の受付期間。
  • 受付時期が異なるのは建設附帯工事業者のみ(令和8年11月頃から令和9年1月頃の予定)
受付の型: 定期(決まった時期にしか受け付けない)
受付時期は2026年10月10日に福岡県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間 令和9年(2027年)5月1日から令和10年(2028年)4月30日まで(1年間)。福岡県は建設工事の資格者名簿を毎年度更新している。
申請方法
  • ふくおか電子申請サービスでオンライン申請
  • あわせて添付書類を提出(オンラインまたは郵送)。片方だけでは申請は未完了
  • 申請前に県内建設業者用の手引きを確認
資料の書き方
  • 「ふくおか電子申請サービス」を利用したオンライン申請に加え、添付書類の提出(オンライン提出または郵送)の両方を行う必要がある。
  • どちらか一方だけでは申請が完了しない。
  • 申請前に県内建設業者用の「手引き」を確認することとされている。
経営事項審査
  • 経営事項審査の受審が前提
  • 令和9年度名簿: 審査基準日が令和7年10月1日〜令和8年9月30日の総合評定値通知書が必要
資料の書き方 経営事項審査を受審したうえで申請することが前提。令和9年度名簿の定期受付では、審査基準日が令和7年10月1日から令和8年9月30日までの間にある経営事項審査の結果通知書(総合評定値通知書)を有していることが必要。
等級 Aa〜D
建築一式はAa・A・B・C・Dの5等級、土木一式・電気・管・専門工事はA〜Dの4等級、舗装はA〜Cの3等級
申請手数料 要確認
申請先
  • 福岡県建築都市部建築指導課 建設業係
  • 電話 092-643-3719(ファクス 092-643-3754)
  • メール [email protected]
資料の書き方 福岡県建築都市部建築指導課 建設業係/電話 092-643-3719/ファクス 092-643-3754/メール [email protected]
根拠 福岡県が施工する建設工事等の請負契約に係る競争入札に参加する者に必要な資格(平成28年3月福岡県告示第219号)、福岡県建設工事競争入札参加者の格付及び選定要綱

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

福岡県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

福岡県の建設工事の入札参加資格は有効期間が1年で、名簿は毎年度作り直されます。令和9年度名簿の受付は令和9年1月29日必着ですが、経審の結果通知書が令和9年3月末までに出ないと名簿に載りません。

有効期間は1年で毎年度申請。全国では2年が38県で多数派

手引きに抜粋された県告示は、有効期間を「資格を取得したときから同日以後において最初に到来する4月末日まで」と定めています。翌年度の名簿に載るには次の定期受付で改めて申請することになります。当サイトが集めた47都道府県では有効期間2年が38県で、1年は福岡県を含む2県だけです。

九州でも佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県は2年、長崎県は1〜2年です。同じ福岡県でも物品・役務の入札参加資格は2年なので、両方に登録する事業者は更新の周期がずれます。

経審の通知書が届く前でも申請できるが、3月末までに交付がないと名簿に載らない

通知書が届く前でも、申請フォームの宣誓欄にチェックを入れれば申請できます。ただし令和9年3月末までに通知書の交付を受けていないと、格付の基礎となる客観点数が不明として名簿に載りません。手引きは、経審の通知に申請からおおむね2週間から1か月程度かかるとして、令和9年2月末までの経審申請を目安に示しています。

近隣では熊本県の令和9・10年度定期受付が令和8年12月18日まで、鹿児島県の県内業者は令和8年10月19日までで、福岡県の締切はこれらより遅い令和9年1月29日です。

主観点は工事成績と地域貢献(上限100点)。指名停止は1か月5点減

総合数値は、経審の総合評定値(P)に主観点を加減したものです。要綱(令和7年3月13日最終改正)では、主観点は、前年度1月31日以前の2年間に完成届を出した県工事の成績評定の平均点から出す技術評価、合計の上限を100点とする地域貢献活動評価、指名停止の期間の月数に−5を掛けた減点で構成されます。

手引きの例では、P700点に技術評価23点と地域貢献25点を足した748点が土木一式のB等級です。土木一式の下限はA 940点、B 720点、C 550点で、請負工事標準額はAが5,000万円以上、Bが2,000万円以上5,000万円未満です。建築一式だけAa等級(820点以上、1億5,000万円以上)があり、舗装はA〜Cの3等級です。

地域貢献の加点は確認書の添付が原則不要に。ただし事前確認が要る項目あり

令和7年4月から、地域貢献活動の加点の手続が変わりました。事前確認が不要な項目(子育て応援、SDGsの推進など)は、入札参加資格の申請画面で項目名を選ぶだけで、確認書や登録証の添付は一部の項目を除き要りません。

一方、道路愛護活動、働き方改革の推進、飲酒運転撲滅などは、入札参加資格の申請より前に、原則として「ふくおか電子申請サービス」で項目ごとに評価申請(事前確認)を済ませておく必要があります。県は名簿作成時期(年度末頃)に各評価機関へ取組状況を照会し、要件を満たせば加点します。

九州地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が福岡県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
福岡県(このページ) 定期 受付中(2027年1月29日まで) 1年 併用 Aa〜D
佐賀県 定期 日付の記載なし 2年 郵送 特A〜C
長崎県 定期+随時 受付中(11月13日まで) 1〜2年 電子 A〜D
熊本県 定期 受付中(12月18日まで) 2年 併用 A〜D
大分県 定期+随時 受付中(10月31日まで) 2年 郵送 A〜D
宮崎県 定期 日付の記載なし 2年 郵送 特A〜C
鹿児島県 定期 受付中(10月19日まで) 2年 併用 A〜D
沖縄県 定期 12月1日から 2年 郵送 特A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

福岡県の他の手続き

このページの情報について

出典
福岡県「令和9年度建設工事競争入札参加資格審査申請(県内本店建設業者)」
確認日
2026年8月21日

補足

このページのデータの調べ方(4件)
  • 受付期間・有効期間・経審の基準日は令和9年度県内本店建設業者向けページで、格付の考え方と窓口は指名願い案内ページで確認しています。
  • 申請手数料は、申請案内ページ・指名願い案内ページのいずれにも記載がないため「要確認」としています。
  • 根拠告示の番号は両ページに記載がないため、名称のみを載せています。
  • 等級ごとの点数区分は、このページには載せず、要綱を参照としています。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。