北海道の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 随時申請(電子申請)。令和8年は資格決定日が12回
  • 第8回 8月12日〜9月10日受理→10月1日決定、第9回 9月11日〜10月9日→10月30日
  • 第10回 10月13日〜11月10日→12月1日、第11回 11月11日〜12月10日→12月28日
  • 第12回 12月11日〜12月28日→令和9年1月20日
資料の書き方
  • 随時申請(電子申請)。
  • 令和8年の資格決定日と対象申請受理日は12回設定されている。
  • 第8回は申請受理日 令和8年8月12日〜9月10日(決定 令和8年10月1日)、第9回9月11日〜10月9日(決定10月30日)、第10回10月13日〜11月10日(決定12月1日)、第11回11月11日〜12月10日(決定12月28日)、第12回12月11日〜12月28日(決定 令和9年1月20日)。
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に北海道の公表ページで確かめ直しました。
有効期間 随時申請で決定された資格: 資格決定日〜令和9年3月31日(令和7・8年度の登録として扱う)
資料の書き方 「随時申請による資格審査において決定された競争入札参加資格の有効期間は、資格決定日から令和9年3月31日までです」(随時申請の手引き1-4)。令和7・8年度の登録として扱われる。
期間の長さ: 2年
申請方法
  • 電子申請のみ: 北海道市町村入札参加資格共同審査ポータルサイトの共同審査システム
  • 事前に利用登録が必要。添付書類はPDFのみ
資料の書き方 電子申請のみ。北海道市町村入札参加資格共同審査ポータルサイト(一般財団法人北海道建設技術センター運営)の共同審査システムから申請する。事前に利用登録が必要で、添付書類のデータ形式はPDF形式に限定される。
経営事項審査
  • 経営規模等評価結果通知書(総合評定値通知書)の写しを提出
  • 審査基準日(申請する月の初日。令和7年4月1日より前なら令和7年4月1日)に有効なもの
  • 例: 令和7年6月26日の申請なら、令和5年11月2日以降の通知書
  • 複数あるときは最新のもの
資料の書き方
  • 経営規模等評価結果通知書(総合評定値通知書)の写しの提出が必要。
  • 審査基準日(申請しようとする月の初日。その日が令和7年4月1日より前である場合は令和7年4月1日)において有効なものでなければならない。
  • 手引の例では、令和7年6月26日付で申請する場合は審査基準日が令和7年6月1日となり、令和5年11月2日以降の通知書が有効(1年7カ月)。
  • 通知書が複数ある場合は最新のもの。
等級 A〜C
申請手数料 要確認
申請先
  • 北海道建設技術センター 市町村支援課 TEL 011-733-2322(申請方法・システム操作)
  • 北海道庁 建設部建設政策局 建設管理課 TEL 011-231-4111(代表)内線29-715、29-730
資料の書き方
  • 一般財団法人北海道建設技術センター 市町村支援課 入札参加資格審査担当 TEL 011-733-2322(申請方法・システム操作)。
  • 北海道庁建設部建設政策局建設管理課 TEL 011-231-4111(代表)内線29-715、29-730。
根拠 北海道は毎年12月上旬に北海道公報により競争入札に参加する者に必要な資格を定めて告示している(告示番号は手引きに記載なし)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

北海道の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

北海道の随時申請は年12回の締めで資格決定日が決まります。締めの基準は送信日ではなく、北海道建設技術センターが形式審査を終えた「受理日時」なので、締切間際の送信では希望の決定日に間に合わないことがあります。

受理日時は形式審査が終わった時点。1月20日の決定なら使える期間は2か月余り

受理日時は、共同審査システムに表示される、センターでの形式審査が終わった時点を指し、受理や修正に時間がかかると希望の決定日に決まらない場合があると明記されています。1月20日の決定なら使える期間は2か月余りです。北海道の物品・役務の資格は随時受付で有効期間3年とされ、建設工事の2年とは周期が異なります。

客観点は経審の総合評定値と別計算。道の資格の種類で組み直す

道の建設工事の資格は13種類で、うち農業土木・水産土木・森林土木・一般土木・舗装・建築・電気・管の8資格が格付の対象です。客観点は経審と同じ国土交通省告示の基準で算出しますが、X1評点は道の資格の種類に対応する許可業種の完成工事高を合計して再算定し、Z評点は対応する許可業種の評点のうち最高点を使います。

このため、経審の通知書にある業種ごとの総合評定値が、そのまま道の客観点になるわけではありません。格付がA〜Cの3等級なのは全国47都道府県中8ですが、北海道は一般土木のA等級をA1・A2に分け、舗装はA・Bの2等級です。

社会点は安全・安心への貢献が最大70点。道との維持契約なら30点

社会点で最も配点が大きいのは安全・安心への貢献(上限70点)で、道との災害協定が20点、災害時の対応や事業継続力強化計画等の策定が上限10点、地域社会の維持への貢献が上限30点です。

地域社会の維持は、公共施設を良好に保つ非建設業の委託契約が対象で、相手方が北海道なら30点、その他機関20点、自治会など10点、複数あっても数えるのは1件です。Q&Aは、経審の完成工事高に入る外壁補修工事は対象外としています。

ほかに働き方改革推進企業認定(ゴールド・シルバー12点)、季節労働者通年雇用対策10点、担い手の確保(35歳未満の採用12点)があり、担い手は1人の採用で対象となり、人数による加点はありません。

技術点は令和5〜6年完成工事の成績。評定がなければ0点

技術点は、定期申請の前年と前々年(令和5年1月1日〜令和6年12月31日)に完成した工事について、北海道請負工事施行成績評定要領で評定した成績の平均と、500万円以上の工事の履行実績から算出します。成績評定の結果がない者は0点で、その場合は客観点と社会点だけで総合評定数値が決まります。

等級は発注標準の金額帯に対応しており、建築工事ならA等級が1億円以上、B等級が4,000万円以上、C等級が4,000万円未満の工事です。工事施行成績の評定結果がない業者は、この等級を客観点と社会点だけで得ることになります。申請方法が電子だけなのは全国47都道府県中7です。

北海道の他の手続き

このページの情報について

主な出典
北海道 令和7・8年度北海道建設工事等競争入札参加資格申請(随時申請)のページ
主な出典の確認日
2026年8月21日
受付時期の出典
【令和8年】令和7・8年度建設工事等競争入札参加資格の随時申請受付について(PDF)(2026年10月10日に確認)

補足

このページのデータの調べ方(6件)
  • 受付時期は、このページの出典(道の案内ページ)にある【令和8年】随時申請受付PDFで確認しています。
  • 有効期間は、共同審査ポータルの「随時申請の手引き 北海道発注3部への申請編」PDFで確認しています。
  • 申請手数料は、案内ページ・手引きのいずれにも記載がないため、「要確認」としています。
  • 根拠となる告示の番号も手引きに記載がないため、「要確認」としています。
  • 有効期間は案内ページの本文にはなく、共同審査ポータルで配布される随時申請の手引きPDFに記載があります。
  • 手引きはzip形式で配布され、直接のリンクでは読者が開きにくいため、このページの出典は、受付期間PDFと手引きの双方へリンクしている道の案内ページにしています。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。