新潟県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 定期(令和8・9年度): 令和7年10月1日〜12月26日(終了)
  • 随時: 令和8年4月1日以降(新潟県の休日を除く)
  • 経常共同企業体は随時申請のみ
資料の書き方
  • 令和8・9年度の定期申請(提出期間 令和7年10月1日~12月26日)は終了。
  • 以後は随時申請で、要領は随時申請の提出期間を「令和8年4月1日(水)以降」と定めている(新潟県の休日を除く)。
  • 経常共同企業体の申請は随時申請のみでの受付となる。
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に新潟県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間 参加資格の有効期間は令和8年4月1日から令和10年3月31日まで。ただし令和8年4月1日以降に行う随時申請は、入札参加が認められた日から有効期間が始まる。
期間の長さ: 2年
申請方法
  • 定期・随時の申請は紙のみ(郵送か持参)。正本1部、1枚目に提出書類チェックシート
  • 郵送は原則レターパックライト(使えなければ簡易書留)。封筒に「入札参加資格書類(建設工事)」と朱書き
  • 電子申請は変更等届出・廃業等届出のみ(GビズID必須)
資料の書き方
  • 郵送または持参による紙の申請。
  • 郵送は追跡可能な方法(原則レターパックライト、これによれない場合は簡易書留)で、封筒表面に「入札参加資格書類(建設工事)」と朱書きする。
  • 提出は正本1部で、1枚目に提出書類チェックシートを添付する。
  • 電子申請は変更等届出と廃業等届出のみで(GビズID必須)、定期申請・随時申請は紙のみの受付。
経営事項審査
  • 経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写しを提出
  • 随時: 申請日の1年7か月前の日以降の通知書
  • 定期: 審査基準日が令和6年5月26日以降の有効な通知書
  • 2つ以上あれば最新のもの
資料の書き方
  • 建設業法第27条の23の経営事項審査を受け、経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写しを提出する必要がある。
  • 随時申請の場合は、申請をしようとする日の1年7か月前の日以降の通知書であることが必要(定期申請の場合は審査基準日が令和6年5月26日以降の有効な通知書)。
  • 該当する通知書が2以上ある場合は、そのうち最新のものを提出する。
等級 A〜D
申請手数料 要確認
申請先 新潟県土木部監理課 建設業室審査係(〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1 県庁行政庁舎7階)電話025-280-5387
根拠
  • 新潟県建設工事入札参加資格審査規程(昭和58年新潟県告示第3296号)
  • 新潟県建設工事入札参加資格審査申請要領
資料の書き方 新潟県建設工事入札参加資格審査規程(昭和58年新潟県告示第3296号)/新潟県建設工事入札参加資格審査申請要領

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

新潟県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

新潟県の令和8・9年度資格は、随時申請でも終わりが令和10年3月31日に固定され、入札参加が認められた日から始まります。申請は紙のみで、主観点は申請時に出し漏れると後から足せません。

終わりの日が固定。紙の提出のみは中部では新潟県と富山県だけ

終わりの日が固定なので、申請が遅いほど使える期間は短くなります。持参しても受領だけで、その場では審査しません。当サイトの分類で紙の提出のみなのは、中部では新潟県と富山県だけで、長野県は電子、ほかの6県は電子と紙の併用です。同じ新潟県でも物品・役務の資格は有効期間3年で、電子との併用です。

格付5業種は、最低等級の技術職員数がないと申請できない

土木一式・建築一式・電気・管・舗装の5業種は、経審の審査基準日の時点で最低等級の技術職員数を満たさないと、その業種は申請できません。土木一式・建築一式のD級と電気・管のC級は1、2級技術職員の合計2人以上ですが、舗装は最低がB級のため、1級1人以上かつ合計5人以上が要ります。

舗装のA級は1級5人・合計15人に加え、1級舗装施工管理技術者を外数で1人以上雇用していることが条件です。経審の重複計上の制限(2業種まで)などに当たれば人数を補正できますが、退職などで変わった分は補正できません。全国では等級をA〜Dとする都道府県が18で最も多く、中部では山梨県も舗装をA・Bの2区分にしています。

主観点は新規・継続の申請時だけ。出し漏れは後から足せない

主観点の申請は申請区分が「新規」か「継続」のときに限られ、申請漏れがあっても後から追加できません。業種追加の申請で加点項目を足すこともできません。障害者雇用(10点)、消防団協力事業所(10点)、建設キャリアアップシステム(10点)、SDGs推進企業(5点)など社会貢献活動等の8項目は、合わせて30点が上限です。

男女共同参画は、令和8・9年度の定期申請からハッピー・パートナー企業の登録では加点されず、新潟県多様で柔軟な働き方・女性活躍実践企業の認定(5点、ゴールド認定は10点)が前提になりました。新分野進出(20点)とSDGs推進企業の加点は、県内に主たる営業所がある者に限られます。

許可後1年未満や、直前3年に完工高がない業種は申請できない

要領は、建設業の許可を受けて営業した期間が1年に満たない者と、申請する業種について、経審を申請する日の属する事業年度の開始の日の直前3年の各事業年度のいずれにも完成工事高がない者を、申請できない者に挙げています。

経審で3年平均を選び、申請業種の完成工事高が0と表示されているとその業種は申請できず、2年平均で0の場合は決算変更届に添付した様式第3号の写しで補います。新たに参入する業者は、建設業許可(新潟県の手数料は90,000円、処理期間30日)を受けて1年以上営業し、経審を受けていることが申請の前提になります。

なお新潟県は、とび・土工・コンクリート工事の内訳である法面処理工事を、許可業種とは別の1業種として受け付けています。

中部地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が新潟県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
新潟県(このページ) 定期+随時 随時 2年 郵送 A〜D
富山県 定期+随時 受付中(12月11日まで) 2年 郵送 A〜D
石川県 定期+随時 受付中(2027年2月26日まで) 2年 併用 A〜D
福井県 定期 11月1日から 2年 併用 A〜D
山梨県 定期 日付の記載なし 6か月 併用 A〜D(土木一式・建築一式・電気・管)/舗装はA・B
長野県 定期 日付の記載なし 3年 電子 A〜E
岐阜県 随時 随時 1年7か月 併用 A〜C
静岡県 定期+随時 11月11日から(予定) 2年 併用 A〜D
愛知県 定期+随時 受付中(2028年1月31日まで) 2年 併用 A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

新潟県の他の手続き

このページの変更履歴

2026-09-29
出典
値はそのままで、出典のリンク先を差し替えました(元のページが無くなったなど)。きっかけ: 出典の点検

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このページの情報について

出典
新潟県建設工事入札参加資格審査申請要領(令和8年7月)(PDF)
確認日
2026年9月29日

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 申請手数料は、案内ページにも申請要領にも記載が見当たらなかったため「要確認」としています。
  • 随時申請の終わりの日は要領に記載がなく、始まりの日(令和8年4月1日以降)だけを確認できました。
  • 受付時期と有効期間は、いずれも申請要領PDFの本文(第1「4 参加資格の有効期間」「提出期間」)で確認しました。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。