石川県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 随時(令和8年度): 令和8年6月1日〜令和9年2月26日17時(建設工事・委託業務共通)
  • データ送信と書類の郵送(必着)の両方が締切までに必要
  • 定期: 県内業者は西暦偶数年度、県外業者は西暦奇数年度に2年に1回(申請期間は別に定める)
資料の書き方
  • 令和8年度競争入札参加資格の随時申請。
  • 令和8年6月1日(月)から令和9年2月26日(金)17時まで(建設工事業者・委託業務業者共通)。
  • 申請データ送信と必要書類の郵送(必着)の両方を受付締切日時までに行わないと申請完了とならない。
  • 告示上、定期審査は県内に主たる営業所を有する者が西暦偶数年度、県外が西暦奇数年度に2年に1回行われ、申請期間は別に定める。
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に石川県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 県内業者(令和8年度): 令和7年6月1日〜令和9年5月31日
  • 県外業者(令和8年度): 令和8年6月1日〜令和10年5月31日
  • 随時: 資格決定日の翌日から、県内業者は令和9年5月31日、県外業者は令和10年5月31日まで
資料の書き方
  • 資格の有効期間は、資格の決定の日の翌日から次の定期審査に基づく資格の決定の日まで。
  • 令和8年度は県内業者が令和7年6月1日〜令和9年5月31日、県外業者が令和8年6月1日〜令和10年5月31日。
  • 随時申請の場合は資格決定日の翌日から、県内業者は令和9年5月31日まで、県外業者は令和10年5月31日まで
期間の長さ: 2年
申請方法
  • 電子申請: 入札参加資格申請システム
  • 送信後、必要書類を土木部監理課入札・契約グループへ郵送等
  • 電子申請が難しい場合は書面(別記様式第1号)も可
資料の書き方 「入札参加資格申請システム」から電子申請を行い、申請データ送信後に必要書類を郵送等で石川県土木部監理課入札・契約グループへ提出する。告示上、電子申請により難い場合は書面(別記様式第1号)による申請も認められる。
経営事項審査
  • 審査基準日: 令和7年9月30日以前の直近決算日(令和6年10月1日〜令和7年9月30日)
  • 審査基準日に対応した経審結果通知書を提出(経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写し)
  • 自己資本金額・営業年数・職員数等も審査基準日時点
資料の書き方
  • 令和7年9月30日以前の直近決算日(令和6年10月1日~令和7年9月30日)を審査基準日とする。
  • 自己資本金額・営業年数・職員数等も審査基準日時点のものとする。
  • 建設工事は審査基準日に対応した経営事項審査結果通知書を提出する。
  • 告示では、申請書に建設業法第27条の27の経営規模等評価結果通知書および第27条の29第1項の総合評定値通知書の写しを添付するとされている。
等級 A〜D
申請手数料 要確認
申請先
  • 石川県土木部監理課入札・契約グループ(〒920-8580 金沢市鞍月1-1)
  • 電話 076-225-1712(平日8:30〜17:45)
  • システム操作: 電子調達コールセンター 0570-011311(平日9時〜18時)
資料の書き方
  • 石川県土木部監理課入札・契約グループ(〒920-8580 金沢市鞍月1-1)電話076-225-1712(平日8時30分~17時45分)。
  • システム操作は電子調達コールセンター 電話0570-011311(平日9~18時)。
根拠 石川県が発注する建設工事及び測量、建設コンサルタント等の業務の一般競争入札並びに指名競争入札に参加する資格を得ようとする者に必要な資格等(平成8年石川県告示第354号)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

石川県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

石川県は県内業者と県外業者で定期審査の年が1年ずれています。令和8年度の随時申請で得る資格は、県外業者が令和10年5月31日まで使えるのに対し、県内業者は令和9年5月31日で切れます。

県内業者が随時申請で得る資格は令和9年5月31日まで

資格は決定日の翌日からで、県内業者は令和9年5月31日に終わるため、締切近くに申請すると使える期間は数か月にとどまります。手引きは県内業者の定期申請を「西暦奇数年の2月〜3月頃」と案内しており、2027年(令和9年)がこれにあたります(年度により日程が変わる場合があると注記)。随時申請の直後に定期申請の準備が要るということです。

北陸では富山県の令和7・8年度の随時受付が令和8年12月25日までで、石川県の締切はそれより2か月ほど遅い2月下旬です。

3月決算なら令和9年2月の申請でも令和7年3月31日決算の経審を使う

たとえば3月決算の会社は、令和9年2月に申請しても令和7年3月31日決算の経審を使います。その経審を受審済みか申請中で結果がまだ届いていない場合は、事前に監理課入札・契約グループへ必ず連絡するよう手引きは求めています。県税(個人県民税を除く)と消費税は申請日の1か月前までに納期限が来た分を完納している必要があり、納税証明書も申請日の1か月前以降に発行されたものに限られます。

主観点数は1年度限り。毎年2月に出さないと加点が途切れる

主観点数は県内業者だけが対象で、有効期間は1年度です。資格は2年度有効なので、加点を続けるには毎年度の申請が要ります。要領で審査資料の提出が要るのはISO9001、環境認証、次世代育成、障害者雇用、新商品開発支援等の採択、社会的取組みの6項目です。

ISOなどの認証や社会的取組みの多くは毎年度の直前の1月31日時点で判定されるため、2月の受付期間に入ってから取得しても、その年度の加点には数えられません。配点は工事成績が平均90点以上で100点、65点未満で−25点です。

手引き12ページの土木一式工事の表ではB等級の幅が90点なので、工事成績の配点の幅(100点〜−25点)だけで等級1つ分を超えます。

許可の失効で番号が変わると、入札資格は新規申請からやり直し

資格内容の変更届は通年で受け付けていますが、建設業許可の変更を石川県に届け出ても、入札参加資格の変更届は別に出す必要があります。許可換え以外の理由、たとえば許可の失効で許可番号が変わった場合は、変更ではなく新規申請の扱いです。同じ県の建設業許可は手数料90,000円で、許可を取り直す場合は入札資格の審査も一からになります。

事前に許可行政庁の認可を受けていない事業承継も、被承継者の資格を全部取り下げたうえで、承継者が新規の随時申請をします。新規申請が電子で受理されてから結果通知までの間に内容が変わった場合は、電子の変更届が使えないため書面で届け出ます。

中部地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が石川県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
石川県(このページ) 定期+随時 受付中(2027年2月26日まで) 2年 併用 A〜D
新潟県 定期+随時 随時 2年 郵送 A〜D
富山県 定期+随時 受付中(12月11日まで) 2年 郵送 A〜D
福井県 定期 11月1日から 2年 併用 A〜D
山梨県 定期 日付の記載なし 6か月 併用 A〜D(土木一式・建築一式・電気・管)/舗装はA・B
長野県 定期 日付の記載なし 3年 電子 A〜E
岐阜県 随時 随時 1年7か月 併用 A〜C
静岡県 定期+随時 11月11日から(予定) 2年 併用 A〜D
愛知県 定期+随時 受付中(2028年1月31日まで) 2年 併用 A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

石川県の他の手続き

このページの情報について

主な出典
令和8年度 建設工事及び測量、建設コンサルタント等業務に関する競争入札参加資格審査随時申請における留意事項(PDF)
主な出典の確認日
2026年8月21日
受付時期の出典
pref.ishikawa.lg.jp のページ(2026年10月10日に確認)

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 手数料は、随時申請の留意事項PDF(このページの出典)・申請の手引き・告示第354号のいずれにも記載が見当たらなかったため「要確認」としています。
  • 等級区分(A〜D)は、申請の手引き12ページの土木一式工事の表で確認しています。同じ表の配点・金額は、作成方針により表の項目には載せていません。
  • 次回の定期審査の具体的な申請期間は公表を確認できなかったため、告示の「県内は西暦偶数年度、県外は西暦奇数年度に2年に1回」という規定だけを載せています。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。