滋賀県の宅地建物取引業免許

土地・建物の売買や仲介を業として行うのに要る免許。1つの都道府県内にだけ事務所を置く場合の知事免許を掲載。

手数料 33,000円
  • 窓口申請33,000円、電子申請(eMLIT)26,500円
  • 納付: しがネット受付サービスのネット決済(クレジットカード可)、住宅課窓口でのキャッシュレス決済、現金集中窓口での納付済証購入のいずれか
  • 令和8年4月から電子決済に対応
資料の書き方
  • 窓口申請33,000円/電子申請(eMLIT)26,500円。
  • ネット決済(しがネット受付サービス、クレジットカード可)、住宅課窓口でのキャッシュレス決済、現金集中窓口での納付済証購入のいずれかを選択。
  • 令和8年4月から電子決済に対応。
標準処理期間 約40日間
土日・祝日などの閉庁日を除いて数えた日数です(資料に書かれています)。暦の上ではこれより長くなります。
申請窓口
  • 交通まちづくり部 住宅課 管理係(大津市京町四丁目1番1号 県庁新館6階)
  • 提出日時は事前予約制
  • 受付: 平日9:00〜12:00、13:00〜16:30
資料の書き方 滋賀県交通まちづくり部 住宅課 管理係(滋賀県庁新館6階/大津市京町四丁目1番1号)。提出日時は事前予約制、受付は平日9時~12時および13時~16時30分
根拠法 宅地建物取引業法

収入証紙について(10月18日時点):滋賀県の収入証紙は3月31日で使えなくなりました。使わなかった証紙の払戻しは2031年3月31日までです。47都道府県の収入証紙の廃止日程 →

調査メモ

滋賀県の宅地建物取引業免許を調べてわかったこと

滋賀県の審査は「土曜日・日曜日・祝日を除く約40日間」で、その間に県の事務所調査があります。申請には代表者から従業者までの顔写真が要り、免許後3か月以内に供託か協会加入を済ませる必要があります。

審査は土日祝を除く約40日間。途中で事務所調査が入る

県が示す流れは、書類作成→来庁日時の予約→提出→審査(土曜日・日曜日・祝日を除く約40日間、期間中に事務所調査あり)→免許のハガキ→供託または保証協会への加入→届出の後に免許証の交付→営業開始、の順です。休日を除いた日数なので、暦の上では40日より長くかかります。

Q&Aも、書類に不備がない状況で40日間程度とし、さらに日数を要する場合があるとしています。近畿の比較表では京都府・兵庫県が40日、大阪府が5週間、奈良県が30日、三重県が概ね30日間です。Q&Aは郵送での申請もできるとしつつ、不備のある書類は受け付けないとしています。

顔写真は代表者から従業者まで全員分。事務所調査の書類も添える

令和8年4月1日以降の「申請に必要な書類」では、代表者・役員・政令使用人・専任の宅地建物取引士・相談役・顧問・従業者の顔写真が要ります。申請前6か月以内に撮影した無帽・正面・上三分身のカラー写真で、サイズは3.0cm×2.4cmです。あわせて事務所調査申出書・依頼書・報告書(3枚1組)を出します。

事務所の写真は外部(建物の全景・入口)と内部(室内全体・事務スペース・応接スペース)で、新規では業者票と報酬額表の写真は要りません。官公庁の証明は発行日から3か月以内のものに限られ、登記されていないことの証明書を県内の窓口で受け取れるのは大津地方法務局だけです(出張所等では受けられません)。

専任の宅建士は社会保険などの書類で専任であることを示す

専任の宅地建物取引士が専任であることは、原則として健康保険・厚生年金保険の標準報酬決定通知書の写しか、雇用保険被保険者資格取得等確認通知書の写しで示します(出向の場合は勤務内容報告書と出向の事実が分かる書類)。どれもない場合に限り、専任宅地建物取引士勤務内容報告書と誓約書を出します。

住民票の住所が勤務地から相当離れている場合は通勤や居所の状況が分かる書類を、直前の勤務先については退職証明書などを求められることがあります。Q&Aは、監査役は専任の宅地建物取引士を兼ねられないとし、建設業の営業所などで法令上専任を要する業務に就く人も、業務量等から認められる場合を除き専任とは認めないとしています。

免許後3か月以内に供託か協会加入。催告に応じないと取消し

Q&Aによると、免許後3か月以内に営業保証金を供託して届け出るか保証協会に加入しなければ営業できず、3か月を過ぎて期間を定めた供託の催告に応じない場合は免許を取り消すとされています(資金繰りや健康状態は理由になりません)。自己供託の場合の営業保証金供託済届出書は、免許を受け取る前までに用意します。

免許証を受け取る前には従業者証明書を作り、従事者名簿に載せた人の分を住宅課へ持参します。宅建業免許で電子決済を使えるのはeMLITによる電子申請の場合に限られます。

どれくらい見ておけばよいか

滋賀県の標準処理期間は約40日間です。この日数は閉庁日(土日祝日など)を除いて数えるので、暦の上ではこれより長くなります。全国の中央値(37日)とは数え方が違う県があり、そのままは比べられません。

申請日から数えた標準処理期間を公表している38都道府県では21日から65日まで幅があり、中央値は37日です。全国共通の目安はないので、他の自治体の情報をそのまま当てにはできません。

標準処理期間には、多くの場合、書類の補正に要した期間が含まれていません。不備があればこれより長くかかります。幅と中央値の出し方、日数表現の換算と集計の範囲は宅地建物取引業免許の一覧ページに書いています →

近畿地方の他の都道府県

営業所の場所によっては、隣接する都道府県で申請することになります。先頭の行が滋賀県です。

都道府県手数料標準処理期間 窓口
滋賀県(このページ) 33,000円 約40日間土日除く 本庁
三重県 33,000円 概ね30日間 本庁
京都府 33,000円 40日 併用
大阪府 33,000円 5週間 本庁
兵庫県 33,000円 40日土日除く 出先機関
奈良県 33,000円 30日 本庁
和歌山県 33,000円 公表なし 併用

「土日除く」は、土日・祝日などの閉庁日を除いて数えた日数です(30日なら暦の上では6週間ほど)。札が無い日数は、当サイトが記録した資料の文面に数え方がありません。数え方が違う日数どうしは、そのまま長い短いを比べられません。

宅地建物取引業免許の47都道府県一覧をすべて見る →

申請の前に確認すること

ここは全国に共通する制度の話です。滋賀県に固有の情報は上の表にあります。

免許が下りても、まだ営業できません

免許を受けただけでは営業を始められません。営業保証金の供託(主たる事務所1,000万円、その他の事務所ごとに500万円)か、保証協会への加入(同じく60万円・30万円の分担金)のどちらかが要ります。

条文の根拠と詳しい説明(全国共通)→

滋賀県の他の許認可

このページの情報について

出典
pref.shiga.lg.jp のページ
確認日
2026年8月20日

補足

このページのデータの調べ方(4件)
  • 審査期間と手続きの流れ・窓口は、このページの出典「宅地建物取引業免許(新規)申請手続きの流れ等について」(2022年4月1日更新)で確認しています。
  • 手数料33,000円/26,500円と提出先の住所は、「宅地建物取引業免許(新規)申請に必要な書類」PDFの免許申請書第五面の欄で確認しています。
  • 提出部数、営業保証金の額、専任の宅地建物取引士の人数は、いずれも県のページに明記されている内容です。以上はすべて確認済みです。
  • 審査期間は、滋賀県の原文の表現のまま載せています。

申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。