秋田県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

秋田県は定期受付だけです。受付期間を逃すと、次の受付まで秋田県の入札に参加できません。申請を考えているなら、まず下の受付時期を確認してください。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 経審を電子申請する知事許可業者・大臣許可業者: 令和8年11月2日〜令和9年1月29日に電子申請(原則、経審の結果通知の受領後)
  • 経審を面談申請する知事許可業者: 経審と同時に受付(令和8年7〜9月決算の法人は12月3日・4日)。同時にできない場合の期限は令和9年1月29日
  • 申請書の別表は全員、同じ期間に電子申請
資料の書き方
  • 令和9・10年度適用の定期年審査。
  • 経審を電子申請する知事許可業者と大臣許可業者は電子申請で令和8年11月2日(月)〜令和9年1月29日(金)(原則、経審の結果通知の受領後)。
  • 経審を面談申請する知事許可業者は経審の申請と同時に受付し、日時は経審と同じ(決算期が令和8年7〜9月の法人は令和8年12月3日・4日)。
  • やむを得ず同時に申請できない場合の最終提出期限は令和9年1月29日(金)。
  • 申請書【別表】は経審の申請方法を問わず令和8年11月2日〜令和9年1月29日に電子申請で受付。
  • 令和8年度適用の中間年審査は終了。
受付の型: 定期(決まった時期にしか受け付けない)
受付時期は2026年10月10日に秋田県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 名簿登載の日から、次の定期の名簿登載日の前日まで(原則2年間)
  • 中間年に認定された者は残りの1年間限り
  • 結果通知は令和9年4月下旬
資料の書き方 「入札参加資格の有効期間は、建設業者等級格付名簿に登載の日から、次の定期の審査に基づく名簿登載の日の前日までで、原則として2年間です。ただし、中間年に認定された者は、残りの1年間限りです。」結果通知は令和9年4月下旬。
申請方法
  • 原則、電子申請。秋田県電子申請・届出サービス(Grafferスマート申請)を使う
  • 経審を面談申請する知事許可業者は、経審と同時に地域振興局総務企画部の窓口で受付
  • 申請書の別表は全員電子申請
資料の書き方
  • 電子申請が原則で、秋田県電子申請・届出サービス(Grafferスマート申請)を使う。
  • ただし知事許可業者で経営事項審査を面談申請する場合は、経審の申請と同時に窓口(地域振興局総務企画部)で受け付ける。
  • 入札参加資格審査申請書【別表】は経審の申請方法を問わず電子申請で受け付ける。
経営事項審査
  • 申請する格付工種に必要な許可業種の総合評定値通知が必要
  • 審査基準日(決算日): 定期年は令和7年10月1日〜令和8年9月30日、中間年は令和8年10月1日〜令和9年9月30日。客観点は期間内で最も新しい審査基準日の総合評定値
  • 経審の有効期限(審査基準日から1年7ヶ月)が切れると公共工事を直接請け負えない
資料の書き方
  • 申請する格付工種が必要とする許可業種の経営事項審査の総合評定値の通知を受けていない者は入札参加資格を取得できない。
  • 審査基準日は申請者の事業年度の終了の日(決算日)で、定期年は令和7年10月1日〜令和8年9月30日、中間年は令和8年10月1日〜令和9年9月30日の期間内の日。
  • 客観点は当該期間内のうち直近の審査基準日に係る総合評定値。
  • 有効期間内でも経審の有効期限(審査基準日から1年7ヶ月)が過ぎると公共工事を直接請け負えない。
等級 A〜C
申請手数料 要確認
申請先
  • 秋田県 建設部 建設政策課 TEL 018-860-2425、FAX 018-860-3800
  • 知事許可業者の受付: 主たる営業所を所管する地域振興局 総務企画部 総務経理課(総務経理チームまたは工事契約チーム)
資料の書き方 秋田県 建設部 建設政策課 TEL 018-860-2425、FAX 018-860-3800。知事許可業者の受付場所は主たる営業所の所在地を所管する地域振興局総務企画部 総務経理課(総務経理チーム又は工事契約チーム)。
根拠 秋田県建設工事入札制度実施要綱(昭和62年4月22日監-134)及び入札参加資格審査に関する運用基準(平成6年3月30日監-1781)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

秋田県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

秋田県の格付基準点は、申請を取りまとめた後の令和9年4月中に定められ、令和7・8年度適用の基準点がそのまま使われるわけではありません。結果は令和9年4月下旬に通知され、異議の申し立てはできません。

gBizIDや4週8休の加点は審査基準日の状況で判定。後の取得は加点にならない

gBizIDプライムの取得(10点)、秋田県SDGsパートナー登録と健康経営優良法人認定(各5点)、4週8休の達成(10点)、障害者や保護観察対象者等の雇用は、いずれも審査基準日の状況で判定されます。

電子申請の受付が始まる令和8年11月2日には審査基準日の期間はすべて終わっており、審査基準日より後に取得・登録しても今回の加点にはなりません。東北では青森県が毎月、宮城県が四半期ごとに随時の受付を設けていますが、秋田県は岩手県と同じく、定期年と中間年の受付だけです。

若年者・女性の採用と継続雇用で最大40点。県内在住が条件

令和6年4月1日〜令和8年3月31日に、採用日に31歳未満の若年者または女性を常時雇用で採用し、令和8年11月1日時点で継続雇用していれば、1名で25点、2名以上で40点が加わります。gBizID(10点)や地域貢献活動(各3点、上限9点)より大きな配点です。

対象者が採用日から令和8年11月1日まで続けて秋田県内に住所を有していることが条件で、住民票の写し(令和8年11月1日以降の発行で、個人番号の記載がないもの)で確かめます。社会保険の加入義務がある事業所で採用時に社会保険に入っていなかった人や、採用日前2年以内に自社で常時雇用していた人は対象外です。

11月1日より前に面談審査を受けた場合は、【別表】の電子申請で事後確認を受けます。

点数が足りても、元請実績と完成工事高がなければ格付されない

等級は合計点だけでは決まりません。申請工種の年間平均完成工事高が1,000万円に満たなければ格付されず、一般土木工事と建築一式工事は、審査基準日以前2年間に完成した元請工事1件の最高額が、A級で3,500万円以上、B級で1,000万円以上必要です。

A級はさらに自己資本額2,000万円以上と、有資格技術者10名(うち1級4名)以上が条件です。経審を面談で受ける知事許可業者は、最高元請の工事の契約書と、請負代金を受け取ったことが分かる通帳や領収書を持参します。総合的な企画・調整を伴って解体した工事の請負額は、一般土木・建築一式の最高元請金額に数えません。

工事成績や賃上げの加点は客観点への掛け算。経審が高いほど効く

発注者別評価点の一部は、客観点(経審の総合評定値)に割合を掛けて出します。工事成績は全業者の平均点との差に応じて+10%〜−10%、賃金の引き上げは一人当たり給与等の増加率0.75%以上で+2%、3.0%以上で+3%、指名停止は期間に応じて−5%〜−20%です。同じ割合でも、客観点が高い事業者ほど加減される点数が大きくなります。

令和9・10年度適用から、賃上げは継続雇用の正社員への支給額などで比べる方法も選べるようになりましたが、その場合は税理士・公認会計士・社会保険労務士の確認書類が要ります。県建設部の工事は令和8年2月1日以降の公告分でCCUSの現場活用が原則となり、CCUSの導入は令和9・10年度適用の加点から外れました。

東北地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が秋田県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
秋田県(このページ) 定期 11月2日から 2年 併用 A〜C
青森県 定期+随時 受付中(2027年5月15日まで) 2年 郵送 特A〜C
岩手県 定期 2027年2月1日から(予定) 2年 併用 特A〜C
宮城県 定期+随時 受付中(11月13日まで) 2年 電子 S〜C
山形県 定期 11月1日から 2年 併用 A〜D
福島県 定期 受付中(10月30日まで) 2年 郵送 A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

秋田県の他の手続き

このページの変更履歴

2026-10-10
受付時期
4文を外し、6文を加えました(出典も差し替え)きっかけ: 受付時期の一斉確認
変わったところを見る

入札94ページの受付時期を、県の公式ページで1ページずつ確かめ直しました。多くの県が次の定期受付の日程を出していたので、新しい日程を足し、終わった期間を整理しました。

なくなった文
  • 定期年審査(令和9・10年度適用)の受付期間は令和8年11月2日(月)〜令和9年1月29日(金)。
  • 知事許可業者で経営事項審査を面談申請する場合は経審の申請と同時に受付し、やむを得ず同時に申請できない場合の最終提出期限も令和9年1月29日。
  • 経審を電子申請する知事許可業者と大臣許可業者も同期間。
  • 令和8年度適用の中間年審査(受付 令和7年12月1日〜令和8年1月30日)は終了。
新しい文
  • 令和9・10年度適用の定期年審査。
  • 経審を電子申請する知事許可業者と大臣許可業者は電子申請で令和8年11月2日(月)〜令和9年1月29日(金)(原則、経審の結果通知の受領後)。
  • 経審を面談申請する知事許可業者は経審の申請と同時に受付し、日時は経審と同じ(決算期が令和8年7〜9月の法人は令和8年12月3日・4日)。
  • やむを得ず同時に申請できない場合の最終提出期限は令和9年1月29日(金)。
  • 申請書【別表】は経審の申請方法を問わず令和8年11月2日〜令和9年1月29日に電子申請で受付。
  • 令和8年度適用の中間年審査は終了。
変更前・変更後の全文

変更前定期年審査(令和9・10年度適用)の受付期間は令和8年11月2日(月)〜令和9年1月29日(金)。知事許可業者で経営事項審査を面談申請する場合は経審の申請と同時に受付し、やむを得ず同時に申請できない場合の最終提出期限も令和9年1月29日。経審を電子申請する知事許可業者と大臣許可業者も同期間。令和8年度適用の中間年審査(受付 令和7年12月1日〜令和8年1月30日)は終了。

変更後令和9・10年度適用の定期年審査。経審を電子申請する知事許可業者と大臣許可業者は電子申請で令和8年11月2日(月)〜令和9年1月29日(金)(原則、経審の結果通知の受領後)。経審を面談申請する知事許可業者は経審の申請と同時に受付し、日時は経審と同じ(決算期が令和8年7〜9月の法人は令和8年12月3日・4日)。やむを得ず同時に申請できない場合の最終提出期限は令和9年1月29日(金)。申請書【別表】は経審の申請方法を問わず令和8年11月2日〜令和9年1月29日に電子申請で受付。令和8年度適用の中間年審査は終了。

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このページの情報について

主な出典
令和9・10年度適用秋田県建設工事入札参加資格審査(県内建設業者)の申請の手引(令和8年7月)(PDF)
主な出典の確認日
2026年8月21日
受付時期の出典
令和9・10年度適用秋田県建設工事入札参加資格審査の基準と申請書様式及び手引について(県内建設業者)(2026年10月10日に確認)

欄の頭に回の見出し(【令和9・10年度の定期受付】など)がある内容は、その回の案内で確かめています。どの資料かは下の「補足」と「データの調べ方」に書いています。

補足

このページのデータの調べ方(2件)
  • 手数料は、申請の手引・審査基準のいずれにも記載がないため「要確認」としています。
  • 受付期間は案内ページの本文にもありますが、有効期間は手引PDFにしか記載がないため、両方が書かれている手引PDFをこのページの出典にしています。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。