東京都の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 随時(令和7・8年度): 令和8年4月1日〜令和9年2月19日
  • 毎月20日(土曜は19日)までの完了で翌月1日、21日以降は翌々月1日から適用
  • 送信は午前8時〜午後9時(土曜・システム休止期間を除く)
  • 定期(令和9・10年度): 一般は令和8年11月24日〜令和9年1月29日、事業協同組合等は令和9年1月18日〜29日
資料の書き方
  • 令和7・8年度の随時受付は令和8年4月1日(水)から令和9年2月19日(金)まで。
  • 毎月20日(20日が土曜日の場合は19日)が締切で、20日までに申請が完了すれば翌月1日から資格が適用され、21日から月末までに完了した場合は翌々月1日からの適用となる。
  • 申請データの送信は午前8時から午後9時まで(土曜日・システム休止期間を除く)。
  • 令和9・10年度の定期受付は、一般(法人・個人)が令和8年11月24日(火)から令和9年1月29日(金)まで、事業協同組合・経常建設共同企業体が令和9年1月18日(月)から令和9年1月29日(金)まで。
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に東京都の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 随時(令和7・8年度): 資格適用日〜令和9年3月31日
  • 定期(令和9・10年度): 名簿は2年単位で切替。有効期間は都の案内ページに記載なし
資料の書き方
  • 【令和7・8年度の随時受付】資格適用日から令和9年3月31日(水)まで。
  • 【令和9・10年度の定期受付】定期申請は2年に一度行われ、名簿は2年単位で切り替わる。令和9・10年度の定期受付で得る資格の有効期間は、都の定期受付の案内ページ(受付期間のみ掲載)と建設工事等競争入札参加資格申請のトップページ(「詳細は10月上旬にご案内いたします」と掲載)に記載がない。
申請方法
  • 電子申請: 東京都電子調達システムでデータを送信し、審査書類も電子送付
  • ログインに電子証明書(コアシステム対応認証局)の購入・登録が必要
  • 証明書の到着まで2週間〜1か月程度
資料の書き方
  • インターネットによる電子申請。
  • 東京都電子調達システムから申請データを入力・送信し、あわせて審査書類を電子送付する。
  • ログインには電子証明書(コアシステム対応認証局が発行)の購入と登録が必要で、購入から到着まで2週間から1か月程度かかる。
経営事項審査
  • 申請日時点で有効な経審の総合評定値(P点)通知が必要
  • 有効期間内(1年7か月)で審査基準日が最も新しいもの
  • 経審後に建設業許可の許可換えがあった場合はヘルプデスクへ連絡
資料の書き方
  • 経営事項審査は申請日時点で有効であり、総合評定値(P点)の通知を受けていることが必要(建設業法第27条の23)。
  • 手引では、使用する経審は有効期間内(1年7か月)かつ審査基準日が直近のものと明記されている。
  • 経審受審後に建設業許可の許可換えがあった場合は、システム上の処理が必要なためヘルプデスクへの連絡が必要。
等級 A〜E
申請手数料 要確認
申請先 東京都財務局経理部契約第一課 資格審査担当(〒163-8001 新宿区西新宿二丁目8番1号)電話03-5388-2622
根拠
  • 東京都公報「競争入札参加者の資格に関する公示」(令和8年3月30日、特定調達第3267号)
  • 地方自治法施行令第167条の5
資料の書き方 令和8年3月30日付「東京都公報」(特定調達第3267号)「競争入札参加者の資格に関する公示」/地方自治法施行令第167条の5

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

東京都の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

東京都の随時申請は毎月20日が締切で、20日までに承認されれば翌月1日から資格が適用されます。資格は令和9年3月31日までで、令和9・10年度の定期受付は一般(法人・個人)が令和8年11月24日から令和9年1月29日までです。

修正が20日までに終われば翌月1日。経審不要業種だけなら承認まで約1週間

手引は、毎月20日(土曜なら19日)までに申請の承認を得て受付票を印刷できる状態になれば翌月1日から、21日から月末までなら翌々月1日から資格を適用するとしています。経審が要る業種はデータを送るといったん自動承認されますが、その後の確認で修正を求められることがあり、修正が20日までに終われば翌月1日に適用されます。

経審不要業種だけの申請は承認まで約1週間かかります。受付票は資格適用日に審査結果通知書が出て有効になります。随時申請の受付は令和9年2月19日までで、隣の神奈川県(新規申請などは令和9年2月1日まで)より少し長く受け付けます。

主観等級は最高完成工事の金額で決まり、民間発注は半額で計算

主観点数は、業種ごとに都・他官公庁・民間の別に1件ずつ申請した最高完成工事経歴のうち最も高い金額で、民間発注は2分の1で計算します。官公庁の下請工事も民間扱いです。一般土木なら客観点数900点以上かつ主観点数3.5億点以上でA等級で、どちらかが下ならその低い方の等級です。

経歴は平成31年4月1日(橋りょう・河川などは平成29年4月1日)から令和7年3月31日までに完成し、東京都と神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の各県で施工したものに限られます(本店が山梨県・静岡県なら両県も可)。本店が都内にある中小企業は、道路舗装から空調までの業種で主観点数に20%が加算されます。

取得後に新しい経審が出ても再審査されない。業種追加は1回限り

都のよくある質問は、有効期間中は資格審査時の経審を使い続けるため、新しい経審の結果による再審査は受け付けないとしています。公報では、業種の追加申請は資格有効期間中に1回限りです。一方、都の工事で80点以上の工事成績評定を受けると申請により客観点数に35点を加えて、55点未満なら申請の有無にかかわらず35点を引いて再審査します。

一般土木の等級は、同時に申請した道路舗装・橋りょう・河川・水道施設・下水道施設のうち最も高い等級に合わせて引き上げられます(同時格付)。

都と契約する営業所の許可が条件。本店が都外でも申請できる

申請日時点で、都と契約する営業所(本店か支店)が申請業種の建設業許可を持っている必要があり、本店が条件を満たしていても契約する営業所が満たさなければその業種は申請できません。本店や営業所が都内に無くても申請できます。確定した決算が無い法人と、申請年の1月1日以降に創業した個人は申請できません。

資格は警視庁・東京消防庁を含む都と交通局・水道局・下水道局の発注に使えますが、23区などの市区町村は対象外です。

関東地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が東京都です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
東京都(このページ) 定期+随時 受付中(2027年2月19日まで) 2年 電子 A〜E
茨城県 定期+随時 11月11日から 2年 併用 S〜C
栃木県 定期+随時 10月19日から 2年 併用 SA〜C
群馬県 定期+随時 2027年1月5日から 2年 併用 A〜C
埼玉県 定期 受付中(11月6日まで) 2年 併用 Ⓐ〜D
千葉県 定期+随時 受付中(2027年3月31日まで) 2年 併用 A〜D
神奈川県 定期+随時 受付中(11月30日まで) 2年 併用 A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

東京都の他の手続き

このページの変更履歴

2026-10-11
有効期間
2文を外し、3文を加えましたきっかけ: どの回の話かの書き分け
変わったところを見る

受付時期を次の定期受付に改めたあと、有効期間や経営事項審査などの欄が、いまの年度の随時受付の内容のままのページがありました。欄の頭に「令和9・10年度の定期受付」のような回の見出しを付け、次の回について県の公式ページに書いてあることを足しました。

なくなった文
  • 資格適用日から令和9年3月31日(水)まで(随時申請の場合)。
  • 定期申請は2年に一度行われ、名簿は2年単位で切り替わる。
新しい文
  • 【令和7・8年度の随時受付】資格適用日から令和9年3月31日(水)まで。
  • 【令和9・10年度の定期受付】定期申請は2年に一度行われ、名簿は2年単位で切り替わる。
  • 令和9・10年度の定期受付で得る資格の有効期間は、都の定期受付の案内ページ(受付期間のみ掲載)と建設工事等競争入札参加資格申請のトップページ(「詳細は10月上旬にご案内いたします」と掲載)に記載がない。
変更前・変更後の全文

変更前資格適用日から令和9年3月31日(水)まで(随時申請の場合)。定期申請は2年に一度行われ、名簿は2年単位で切り替わる。

変更後【令和7・8年度の随時受付】資格適用日から令和9年3月31日(水)まで。【令和9・10年度の定期受付】定期申請は2年に一度行われ、名簿は2年単位で切り替わる。令和9・10年度の定期受付で得る資格の有効期間は、都の定期受付の案内ページ(受付期間のみ掲載)と建設工事等競争入札参加資格申請のトップページ(「詳細は10月上旬にご案内いたします」と掲載)に記載がない。

2026-10-10
受付時期
3文を外し、2文を加えました(出典も差し替え)きっかけ: 受付時期の一斉確認
変わったところを見る

入札94ページの受付時期を、県の公式ページで1ページずつ確かめ直しました。多くの県が次の定期受付の日程を出していたので、新しい日程を足し、終わった期間を整理しました。

なくなった文
  • 令和7・8年度の随時受付。
  • 申請期間は令和8年4月1日(水)から令和9年2月19日(金)まで。
  • 令和9・10年度の定期申請は令和8年度秋頃から案内予定と都のページに記載。
新しい文
  • 令和7・8年度の随時受付は令和8年4月1日(水)から令和9年2月19日(金)まで。
  • 令和9・10年度の定期受付は、一般(法人・個人)が令和8年11月24日(火)から令和9年1月29日(金)まで、事業協同組合・経常建設共同企業体が令和9年1月18日(月)から令和9年1月29日(金)まで。

ほかの2文は変わっていません。

変更前・変更後の全文

変更前令和7・8年度の随時受付。申請期間は令和8年4月1日(水)から令和9年2月19日(金)まで。毎月20日(20日が土曜日の場合は19日)が締切で、20日までに申請が完了すれば翌月1日から資格が適用され、21日から月末までに完了した場合は翌々月1日からの適用となる。申請データの送信は午前8時から午後9時まで(土曜日・システム休止期間を除く)。令和9・10年度の定期申請は令和8年度秋頃から案内予定と都のページに記載。

変更後令和7・8年度の随時受付は令和8年4月1日(水)から令和9年2月19日(金)まで。毎月20日(20日が土曜日の場合は19日)が締切で、20日までに申請が完了すれば翌月1日から資格が適用され、21日から月末までに完了した場合は翌々月1日からの適用となる。申請データの送信は午前8時から午後9時まで(土曜日・システム休止期間を除く)。令和9・10年度の定期受付は、一般(法人・個人)が令和8年11月24日(火)から令和9年1月29日(金)まで、事業協同組合・経常建設共同企業体が令和9年1月18日(月)から令和9年1月29日(金)まで。

サイト全体の変更記録を見る →

このページの情報について

主な出典
令和7・8年度 東京都建設工事等競争入札参加資格審査申請の手引(随時申請用)(PDF)
主な出典の確認日
2026年8月21日
受付時期の出典
令和9・10年度 東京都競争入札参加資格審査(定期受付)(2026年10月10日に確認)

欄の頭に回の見出し(【令和9・10年度の定期受付】など)がある内容は、その回の案内で確かめています。どの資料かは下の「補足」と「データの調べ方」に書いています。

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 受付期間と有効期間は、随時受付の申請手引PDF本文(2 申請期間、3 資格の有効期間)で確認しました。
  • 申請手数料の記載は手引・案内ページのいずれにも見当たらなかったため、『要確認』としています。
  • 有効期間がどの回の話かを、随時申請の手引PDF・東京都公報と、令和9・10年度定期受付の案内ページを開いて突き合わせました(2026-10-11)。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。