福井県の宅地建物取引業免許
土地・建物の売買や仲介を業として行うのに要る免許。1つの都道府県内にだけ事務所を置く場合の知事免許を掲載。
| 手数料 |
33,000円
資料の書き方
|
|---|---|
| 標準処理期間 | 60日 |
| 申請窓口 |
資料の書き方福井県土木部建築住宅課(県庁9階)住宅計画グループ。窓口受付時間は午前8時30分~正午、午後1時~午後5時15分。郵送申請可(返信用封筒同封) |
| 根拠法 | 宅地建物取引業法 |
収入証紙について(10月18日時点):福井県の収入証紙は2025年3月31日で使えなくなりました。使わなかった証紙の払戻しは2030年3月31日までです。このページの手数料の欄に証紙とある場合は、確認日の時点の県の記載です。47都道府県の収入証紙の廃止日程 →
調査メモ
福井県の宅地建物取引業免許を調べてわかったこと
福井県の標準処理期間は新規・更新とも60日で、比較表の中部各県で最も長い値です。更新申請は満了の90日前から30日前までに出しますが、締切間際に出すと60日の目安が満了日に収まりません。
締切の30日前に出すと、目安の上では満了日を30日過ぎる
更新申請の受付は満了の90日前からなので、受付開始の時点で出せば60日の目安は満了前に収まりますが、締切の30日前に出すと目安の上では満了日を30日過ぎます。県は60日を「あくまで目安」とし、超えることもあると注記しています。eMLITでの更新申請も満了30日前までで、それを過ぎると遅延理由書を付けた紙申請だけの受付です。
中部の比較表では石川県・岐阜県30日、新潟県40日(経由日数7日を含む)、山梨県55日(土日祝・補正期間を除く)で、表の数字では県内の建設業許可の40日と比べても20日長い設定です。ただし岐阜県の30日も山梨県と同じく土日・祝日などの閉庁日を除いて数えた日数で、福井県・石川県・新潟県は数え方が資料に書かれていません。
納付内容に誤りがあると受付されず、キャンセルは返還に時間がかかる
納付内容に誤りがあると申請書は受付されず、納付後にキャンセルすると返還に時間がかかります。県のオンライン申請の流れ図では、納付後にメールで届く12桁の番号を確認書に書いてeMLITに添付し、そのうえで入力・申請する順番です。
紙申請は窓口で書類を事前確認。電子申請は修正依頼で長引くことも
福井県は令和7年4月1日からeMLITでの電子申請を受け付けていますが、窓口で事前に提出書類を確認する紙申請に比べ、電子申請は修正依頼・審査に時間を要する場合があると案内しています。紙申請は正本・副本の計2部で、副本は証明書類や写真を含めコピーで構わず、手続後に控えとして返されます。
郵送も可能で、簡易書留分の切手を貼るかレターパックなど追跡できる返信用封筒を同封します。事務所の使用権原には、自己所有なら建物の登記簿謄本、賃貸なら貸主の原本証明付きの賃貸借契約書の写しを付けます。他社と同じフロアに入る場合やマンションの一室を使う場合は、平面図等を持って窓口で相談するよう求めています。
このメモで読んだ公式資料(4件)
- 福井県「宅地建物取引業免許の申請について」
- 〇宅地建物取引業の免許に関する申請等の標準処理期間一覧(PDF)
- 【福井県】宅建業免許申請に必要な書類一覧(PDF)
- 福井県「オンライン申請の流れについて【宅建業関係】」(PDF)
当サイトが2026年10月9日に読んだ内容です。手続の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。
どれくらい見ておけばよいか
福井県の標準処理期間は60日です。当サイトの換算では、全国の中央値(37日)より長いほうです。
申請日から数えた標準処理期間を公表している38都道府県では21日から65日まで幅があり、中央値は37日です。全国共通の目安はないので、他の自治体の情報をそのまま当てにはできません。
標準処理期間には、多くの場合、書類の補正に要した期間が含まれていません。不備があればこれより長くかかります。幅と中央値の出し方、日数表現の換算と集計の範囲は宅地建物取引業免許の一覧ページに書いています →
中部地方の他の都道府県
営業所の場所によっては、隣接する都道府県で申請することになります。先頭の行が福井県です。
| 都道府県 | 手数料 | 標準処理期間 | 窓口 |
|---|---|---|---|
| 福井県(このページ) | 33,000円 | 60日 | 本庁 |
| 新潟県 | 33,000円 | 40日 | 出先機関 |
| 富山県 | 33,000円 | 約1か月 | 本庁 |
| 石川県 | 33,000円 | 30日 | 本庁 |
| 山梨県 | 33,000円 | 55日土日除く | 出先機関 |
| 長野県 | 33,000円 | おおむね30〜45日土日除く | 出先機関 |
| 岐阜県 | 33,000円 | 30日土日除く | 併用 |
| 静岡県 | 33,000円 | 公表なし | 出先機関 |
| 愛知県 | 33,000円 | 30〜50日程度 | 本庁 |
「土日除く」は、土日・祝日などの閉庁日を除いて数えた日数です(30日なら暦の上では6週間ほど)。札が無い日数は、当サイトが記録した資料の文面に数え方がありません。数え方が違う日数どうしは、そのまま長い短いを比べられません。
申請の前に確認すること
ここは全国に共通する制度の話です。福井県に固有の情報は上の表にあります。
免許が下りても、まだ営業できません
免許を受けただけでは営業を始められません。営業保証金の供託(主たる事務所1,000万円、その他の事務所ごとに500万円)か、保証協会への加入(同じく60万円・30万円の分担金)のどちらかが要ります。
- 免許が要る取引・要らない取引
- 知事免許と大臣免許の分かれ目
- 専任の宅地建物取引士の設置
- 有効期間5年と更新の受付期間
- 免許を受けられない者
- 免許申請書と添付書類
- 営業保証金の供託の細目
- 保証協会に加入する場合
- 電子申請(eMLIT)
- 免許後の義務と罰則
福井県の他の許認可
-
福井県の飲食店営業許可
手数料 16,000円 / 標準処理期間 10日
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福井県の建設業許可
手数料 90,000円 / 標準処理期間 40日
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福井県の古物商許可
手数料 19,000円 / 標準処理期間 40日
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福井県の産業廃棄物収集運搬業許可
手数料 81,000円 / 標準処理期間 30日
このページの情報について
補足
- 標準処理期間一覧では、免許証の書換え交付は30日、再交付は14日です。〇宅地建物取引業の免許に関する申請等の標準処理期間一覧(PDF)
- 専任の宅地建物取引士は、1つの事務所で5人につき1人以上の割合で設置し、常勤・専従であることが必要です(福井県のページ「主な審査基準」)。
- 免許の有効期間は5年です。
このページのデータの調べ方(2件)
- このページの出典は、福井県「宅地建物取引業免許の申請について」(ページID 017003、最終更新日2025年7月18日)です。
- 標準処理期間は、同ページの「標準処理期間について」欄からリンクするPDF『〇宅地建物取引業の免許に関する申請等の標準処理期間一覧』で確認しています。
申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。