愛知県の入札参加資格(物品・役務)

都道府県が発注する物品の売買・賃借や役務の提供に入札参加するために要る資格。受付時期を逃すと次の機会まで参加できない。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期 定時+随時(定時受付 令和8年1月5日〜2月16日で終了、随時受付 令和8年4月1日〜令和10年2月15日)
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に愛知県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 令和8・9年度: 令和8年4月1日〜令和10年3月31日(2年)
  • 令和8年4月1日以降の申請: 認定の日(名簿登載日)〜令和10年3月31日
資料の書き方 令和8年4月1日から令和10年3月31日まで(令和8・9年度、2年)。令和8年4月1日以降に申請した場合は資格の認定の日(名簿登載日)から令和10年3月31日まで
申請方法
  • 電子申請のみ: あいち電子調達共同システム(物品等)の「入札参加資格申請システム」
  • 別送書類の郵送も必須
資料の書き方 電子申請(あいち電子調達共同システム(物品等)の「入札参加資格申請システム」)のみ。加えて別送書類の郵送が必須
申請手数料 要確認
申請先 会計局 調達課 調整グループ(052-954-6873)。別送書類はシステムが出力する「別送書類送付書」に従い共通審査自治体へ郵送
根拠
  • 令和8・9年度 愛知県入札参加資格審査申請要領(物品等)(会計局調達課)
  • 申請者の要件として地方自治法施行令第167条の4第1項を引用(同令第167条の11第1項で準用する場合を含む)
資料の書き方 令和8・9年度 愛知県入札参加資格審査申請要領(物品等)(愛知県会計局調達課)。申請者の要件として地方自治法施行令第167条の4第1項(同令第167条の11第1項において準用する場合を含む)を引用

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

愛知県の入札参加資格(物品・役務)を調べてわかったこと

愛知県の随時受付は、申請データの送信日ではなく審査の完了日で区切られます。毎月15日(土日祝に当たる月はその前の平日)までに審査が終わった分が翌月1日付で名簿に載り、間に合わなければ登載は1か月先になります。

区切りは15日の「審査完了」。書類の到着と補正まで済ませる

県の名簿登載スケジュールでは、15日が休日の月は令和8年8月14日(金)、11月13日(金)のように前の平日で締めます。登載日は土日祝を避けず、令和8年8月1日(土)のような日付です。データ送信後は別送書類を7日以内必着で送り、不備があれば補正期限(明記がなければ5日以内)までに補正します。

書類の到着と補正を終えて15日までに審査が完了しなければ、登載は翌々月1日です。近隣では、岐阜県は毎月20日までの完了分を翌月1日に、石川県は15日までの受理分を翌月1日、月末までの受理分を翌月15日に登載します。愛知県は、同じ翌月1日登載でも15日までに審査を終えている必要があります。

他団体の資格だけ持つなら「団体追加申請」。登載は月2回

要領は、令和8年4月1日以降、すでに愛知県以外の自治体で資格認定を得ていて愛知県にも申請したい場合は、システムから「団体追加申請」を行うよう定めています。スケジュール表では、団体追加申請は毎月15日までの審査完了分が翌月1日、月末までの審査完了分が翌月16日に登載され、月1回の新規・継続申請より登載の機会が多くなっています。

共同システムで県以外の団体の名簿にだけ載っている事業者が県の入札に加わるときは、この手続になります。

本店の場所と申請先で、愛知県税の納税証明書の要否が変わる

県の案内では、本店が県外か名古屋市にある場合、申請先に愛知県を含めれば愛知県が共通審査を行い、愛知県税の納税証明書は不要です(令和6・7年度の申請から。納税状況を確認できないときは提出を求めることがあります)。

本店が名古屋市以外の県内市町村にあり、その市町村を申請先に含めると、その市町村が共通審査自治体になり、県税事務所発行の納税証明書を書面で出します。県内に事業所が無く証明書を取れない場合は「愛知県税の納税義務がないことの申出書」を出します。

証明書は仮受付日の前3か月以内の発行分も使えるので、この決まり方で提出先を見当づけて送信前に取り寄せておけば、7日以内必着に間に合わせやすくなります。

受付の終盤は2月29日の審査完了分まで。中部で2年は愛知県と石川県だけ

登載が遅いほど使える期間は短くなります。受付は令和10年2月15日までで、2月は終盤の申請も認定できるよう2月29日の審査完了分まで延長して3月1日に登載し、3月は県がその月に行う特定調達契約の入札に参加する人に限って受け付けます。スケジュール表は、この時期に次期(令和10・11年度分)の定時受付が始まっていると注記しています。

愛知県は物品・役務も建設工事も有効期間2年です。全国では3年が32県、2年が14県で、中部では新潟・富山・福井・山梨・長野・岐阜・静岡が3年、2年は愛知県と石川県だけです。

中部地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が愛知県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法
愛知県(このページ) 定期+随時 受付中(2028年2月15日まで) 2年 併用
新潟県 定期+随時 随時 3年 併用
富山県 定期 日付の記載なし 3年 電子
石川県 随時 随時 2年 電子
福井県 定期+随時 随時 3年 併用
山梨県 定期+随時 随時 3年 併用
長野県 定期+随時 随時 3年 併用
岐阜県 定期+随時 随時 3年 電子
静岡県 定期+随時 随時 3年 併用

都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧をすべて見る →

都道府県の入札参加資格(物品・役務)のしくみ(全国共通)

ここから先は47都道府県に共通する制度の話で、県によって変わりません。愛知県に固有の情報は上の表にあります。

国の資格と都道府県の資格は別物

国の全省庁統一資格を持っていても都道府県の入札には使えず、都道府県の資格も国の入札には使えません。都道府県どうしでも共通しないので、参加したい団体ごとに別に申請します。

根拠と詳しい説明(全国共通)→

愛知県の他の手続き

このページの情報について

出典
愛知県「令和8・9年度 入札参加資格審査申請(物品等)のご案内」
確認日
2026年8月20日

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 手数料は、「令和8・9年度 愛知県入札参加資格審査申請要領(物品等)」のPDF全文(「手数料」の語は0件)、県のページ、あいち電子調達共同システムのトップページのいずれにも申請手数料の記載が無いため、「要確認」としています。
  • 根拠となる愛知県告示の名称・番号は、要領にも県のページにも記載が無く、確認できませんでした。要領が事実上の根拠文書です。
  • 県のページ・申請要領のいずれにも、問い合わせ用のメールアドレスの記載はありません(要領に載っているのはヘルプデスクのアドレスのみです)。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。