長野県の入札参加資格(物品・役務)

都道府県が発注する物品の売買・賃借や役務の提供に入札参加するために要る資格。受付時期を逃すと次の機会まで参加できない。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期 定期+随時(定期審査 令和6年11月1日〜12月25日で終了、令和7年4月14日から随時受付)
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に長野県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 登録日〜令和10年3月31日(3年)
  • 取扱要領では、登録日から次期の定期審査による登録日の前日まで
資料の書き方 登録された日から令和10年3月31日まで(3年間)。取扱要領上は「当該資格の登録日から次期の定期審査による登録日の前日まで」
申請方法 電子申請(長野県市町村入札参加資格審査システム/長野県市町村電子調達ポータルサイト)。申請書・営業概要・代理人選任届のみ郵送。紙のみの申請は不可
申請手数料 要確認
申請先 長野県市町村入札参加資格審査共同受付窓口(長野県会計局 契約・検査課 用品調達係内、〒380-8570 長野市大字南長野字幅下692-2)
根拠
  • 長野県告示第588号(平成30年11月8日)と同 取扱要領
  • 対象は製造の請負・物件の買入れその他の契約の競争入札(建設工事と、それに係る測量・調査・設計・工事監理の委託、森林整備業務を除く)
資料の書き方 長野県の調達する製造の請負、物件の買入れその他の契約(建設工事の請負並びに建設工事に係る測量、調査、設計及び工事監理の委託並びに森林整備業務の請負及び委託を除く。)に係る一般競争入札又は指名競争入札に参加する者に必要な資格(平成30年11月8日長野県告示第588号)及び同取扱要領

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

長野県の入札参加資格(物品・役務)を調べてわかったこと

長野県の物品・役務の資格は、令和7年4月14日からの随時受付で取っても有効期限は令和10年3月31日で、定期審査で登録した事業者と同じ日に切れます。申請が遅いほど、使える期間は3年より短くなります。

電子申請の後に申請書の郵送が要る。届くまで審査は始まらない

取扱要領第5は、システムで電子申請した後、申請書(様式第1号)と、代理人を選ぶ場合は代理人選任届を印刷・押印して共同受付窓口に郵送するよう定めています。

手引きは「申請書等が共同受付窓口に到着しないと、審査は開始されません」とし、システムでの申請から1か月を過ぎても申請書が郵送されない場合や、補正指示から1か月を過ぎても直らない場合は不受理とします。

補正指示は申請時に入力した担当者のメールアドレスに「[email protected]」から届くので、受信できるようにしておく必要があります。代表者印が社印だけの申請書は認められません。中部では富山県・石川県・岐阜県が電子、新潟県・福井県・山梨県・静岡県・愛知県が長野県と同じ併用型です。

県の資格はA・B・Cの3等級。Cは予定金額300万円未満まで

取扱要領は、売上高・純資産・営業年数・従業員数・流動比率(製造の請負は製造設備の額も)の点数の合計で等級を決め、Aは制限なし、Bは予定金額1,000万円未満、Cは300万円未満の契約に参加できるとしています。物件の買入れ・その他の契約はA80点以上、B60点以上80点未満、製造の請負はA92点以上、B69点以上92点未満です。

県内に本店がある事業者だけは、ISO認証、障がい者雇用、職場いきいきアドバンスカンパニー認証、長野県SDGs推進企業登録などの「信州企業評価項目」で加点を受けられます。等級が上がる見込みがあれば再審査(中間申請)で再格付けを申請でき、手引きの表では令和8年度分は令和8年12月(予定)です。

県税の証明書は省けるが、県の確認に2週間〜1か月かかる

長野県内に本店・支店・営業所等がある事業者は、長野県税に未納がないことの証明書を出さなくても県庁内で確認されます。ただし県のページは確認に最低でも2週間程度、手引きの随時申請の項は1か月程度かかるとし、資格付与を急ぐ場合はこれまでどおり証明書を付けるよう案内しています。

参加したい入札の日程が迫っている場合は、この案内どおり証明書を付けて出すことになります。長野県内に拠点のない事業者は、本店所在地の都道府県税の納税証明書(発行日が申請日前3か月以内)が必要です。

1回の申請で34市町村にも出せる。登録済みの人は団体の追加で

共同受付には県と34市町村(19市、10町、5村)が参加し、受付は共同でも資格はそれぞれの団体の規程で付与されます。木曽地域の町村は参加していません。手引きは、定期審査でどの参加団体にも申請していない事業者は随時申請で、参加団体の資格を1つ以上持つ事業者は「随時申請の団体追加」で申請するとし、団体追加では申請書の郵送が要りません。

県のページは、長野県以外の資格を持つ事業者が長野県を加える場合は変更申請で、と案内しています。共同受付の対象には建設工事(森林整備含む)と建設コンサルタントも入っており、同じ令和7・8・9年度の名簿です。

中部地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が長野県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法
長野県(このページ) 定期+随時 随時 3年 併用
新潟県 定期+随時 随時 3年 併用
富山県 定期 日付の記載なし 3年 電子
石川県 随時 随時 2年 電子
福井県 定期+随時 随時 3年 併用
山梨県 定期+随時 随時 3年 併用
岐阜県 定期+随時 随時 3年 電子
静岡県 定期+随時 随時 3年 併用
愛知県 定期+随時 受付中(2028年2月15日まで) 2年 併用

都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧をすべて見る →

都道府県の入札参加資格(物品・役務)のしくみ(全国共通)

ここから先は47都道府県に共通する制度の話で、県によって変わりません。長野県に固有の情報は上の表にあります。

国の資格と都道府県の資格は別物

国の全省庁統一資格を持っていても都道府県の入札には使えず、都道府県の資格も国の入札には使えません。都道府県どうしでも共通しないので、参加したい団体ごとに別に申請します。

根拠と詳しい説明(全国共通)→

長野県の他の手続き

このページの情報について

出典
令和7・8・9年度競争入札参加資格(製造・買入れ・その他)の申請について(長野県)
確認日
2026年8月20日

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 申請手数料は、申請の手引きPDF・取扱要領PDF・県のページのいずれにも記載が無いため「要確認」としています。
  • 手引きにある「証明手数料は、1通300円です」は納税証明書の交付手数料で、資格審査の申請手数料ではないため、手数料には載せていません。
  • 受付期間は、申請の手引きの受付期間表(表4-1-2)の「R7・8・9定期審査 R6.11.1〜R6.12.25」「R7・8・9随時審査 R7.4〜R10.3(予定 詳細は後日公開)」と、県のページの「令和7・8・9年度の定期申請は終了いたしました。令和7年4月14日(月曜日)から随時受付を行います」で確認しました。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。